tori100bookの日記

がんサバイバー6年生♪

出版前にやっておきたいこと4つ(オンラインサロンでkindle出版が有意義すぎた⑧)

KDPの「タイトルの新規作成」を登録する前にやっておきたいこと4つ

 

原稿ができてKDPに電子書籍を登録する前に用意しておきたいもの。

 

  1. 商品説明文
  2. 検索用キーワード7つ
  3. 英文のタイトル、サブタイトル(できれば)
  4. 本の値段

 

 

 

1.商品説明は、「はじめに」+「目次」でもよい。

 

 

もちろん余裕があれば全然別の文を用意してもいいけれど、

 

読者への最初のあいさつである「はじめに」の部分の後に

「目次」をくっつけても十分商品説明になります。

 

 

そのときに

 

Amazonの本のページにアクセスしたときに見える

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              ↑この部分

だいたい最初の200文字くらいに

読者が「読んでみたい」と思う文章を入れられるとよいです。

 

私は「はじめに」の文章をアレンジして作りました。

 

 

この時に改行は反映されないので注意。

 

 

 

2.検索用キーワードを用意する

「タイトル、サブタイトル、商品説明文」にあるもの‘’以外の”キーワード

7つを入力する欄があります。

 

そんな数のキーワードで検索するの?って感じではありますが…

 

思いつくものを書き留めておくと、入力の時に迷いません。

 

 

 

(7個その場で考えるのは結構時間がかかった(^^;))

 

 

 

3.英文のタイトル、用意できたら入力がすっきり

 

タイトル「内視鏡検査から逃げていたら、大腸がんになりました。」

 

ローマ字タイトル「naishikyoukaranigeteitaradaichouganninarimashita」

 

なんのこっちゃですが、

このニュアンスが自分の英語力では無理だったので、このままにしました。

 

もし英文ですっきりしたタイトルがつけられるなら

つけてもよいのでは?

 

 

 

4.本の販売価格

 

kindle本は一般の本に比べて低価格な傾向があります。

 

あまり高いと手に取ってもらいにくいし、

内容が伴ってないと低評価につながります。

 

ここはオンラインサロンの先生に相談するとよいですね。

 

kindle本の良いところは、読まれたページ数によっても収益になるところです。

良い本を書いて、たくさん読んでもらう。

 

これに尽きると思います。

 

 

原稿チェック(オンラインサロンでKindle本出版が有意義すぎた⑦)

複数のプレビューでチェック

 

原稿をひと通りWordにうつしたら

まずは全体を通して読む。

 

言い回しや語尾などチェック。

 

 

何回も出てくる言葉の書き方は一貫しているか

 

見出しと内容が合っているか

 

分の長さ、読点の場所、数は適当か

 

 

などなど

 

 

 

 

 

kdp.amazon.co.jp

 

Kindle Previewerでは、タブレットスマホ、専用端末の見え方もそれぞれ確認。

 

 

 

 

できれば紙に出力して読んでみるのもいいです。

 

10回読んでも訂正箇所は出てきます。

 

とある本には50回読めと書いてありました。

 

 

 

 

読み込んで話の筋がまとまっており、誤字脱字が無くなったら校正に出しましょう。

 

 

私は校正に出すまでにあまりに読み込みすぎて、若干心が折れそうになりました。

校正に出してから大幅に変えたところも…。

 

 

きれいごとばかりの文章では、読まれない部分もあります。

ライティングの本を最後まで読みながら修正。

 

 

kindle本は出版してからでも修正が効く。

 

最後は

 

「準備万端な日など来ない。」(2回目)

 

 

完璧でなくても大丈夫。

 

読んでくださる人の役に立てるように

できる限りのことをしましょう。

 

KDP登録と執筆スケジュール(オンラインサロンでKindle本出版が有意義すぎた⑥)

余裕のあるうちにKDPに登録

 

執筆を始めたら余裕のあるうちにKDPに登録。

 

 

Kindle Direct Publishingはkindle出版に必須の登録です。

 

 

 

ここでロイヤリティの振込先も登録します。

 

振込先に対応していない銀行もあるため

あらかじめ2,3か所の銀行口座のメモを用意するとよいです。

 

 

 

以上が必要です。

 

 

「はじめてのkindle電子出版」 Asamiyさん著

↑私はこれを見ながら入力。

 

 

 

 

支払いの受け取り方法までは日本語入力でOK。

 

 

最後の税のインタビューを登録する欄

 

はい、いいえなど選ぶところはいいとして

 

 

記入欄は『ローマ字入力で』記入します。

 

記入欄にあらかじめ書いてある「番地、アパート名…」などが日本語なので、

私は日本語で記入していつまでも登録が終わりませんでした。(´;ω;`)

 

 

 

住所も表記がアメリカ式(というのかわからないけど)

 

番地

アパート名など

市区町村

都道府県

郵便番号

 

 

の順に並んでいて、たとえば

 

 

 

4-5-6

chuou-ku,ginza

Tokyo

1048105

 

と入力すると、英文で書かれたインタビューシートの

プレビューにも同じような並びで表示されますが、問題ありません。

 

 

 

市の名前はyokohama-cityとかで大丈夫。

 

 

「私は米国以外のTINを持っています」

 

にチェックを入れて、マイナンバーを記入。

 

 

 

IRSフォームの電子署名

サインもローマ字で記入。

 

 

プレビューで間違いがないか確認して

 

フォームを送信。

 

 

検証済みになれば、インタビューを終了をクリックして

 

KDPの登録が完了です。

 

 

 

執筆スケジュール

 

 

最初にある程度目次が決められる場合は決めておく

(私はちょこっと決めて挫折。

ブログをWordにうつす段階で目次決め→全体を見て訂正。)

 

 

執筆2ヶ月くらい(途中タイトル案を練る)だと余裕がある。

 

のこり1ヶ月で表紙依頼、本の全体を読みつつ調整。

・読者特典を付ける場合は作る。

 

ラスト10日くらいで校正に出して、それを訂正。

 

・出版。

 

 

このくらいの目標が良い感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

Wordの設定(オンラインサロンでKindle本出版が有意義すぎた⑤)

Wordの設定は標準で

 

ブログから記事をWordにコピーするとき

 

テキストのみにしてWordの設定を反映させます。

 

 

  • ブログ記事の設定のままだと行間などが乱れがち。
  • kindle本になったときに読者が明朝かゴシックか、また文字の大きさも選べるようになっており、Word上でフォントをいじっても有効にならない。

 

 

わたしは最初フォントにこだわって入力しましたが、

けっきょく最後は全文を標準にして地味な努力(?)は報われませんでした。

 

 

ブログはほぼ毎日更新して2か月ほど書き、Wordにはひと月分まとめてコピー。

 

何気にこのコピーが手間がかかった。

 

パソコンで書かれる方はWordで書いて、ブログにアップが楽なのかも。

 

 

 

見出しや改ページ、文字の色変えやブロック体にするなども

 

あるていど文がたまってから全体的に作業した方が、統一感があるかもです。

 

 

大きな章を見出し1

その中の段落を見出し2

コラムなどを見出し3

 

それぞれ色を変えるとわかりやすい。

 

 

段落の中で重要な言葉や文をブロック体や色文字にして、

 

それをざっと追うだけでも内容がわかるようにする手も。

 

 

早い段階で

kdp.amazon.co.jp

 

kindle previewerをダウンロードして自分の文がkindle本でどう見えるのかチェックしておくと、行の空けかたや読みにくくないかなど改善しながら作業が進められます。

 

 

なんか急に口調がガイドブックみたいになってきた。

 

 

連載だと文体の統一大事ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本を書くために本を読む(オンラインサロンでKindle本出版が有意義すぎた④)

本を読みまくる

 

 

本を書く。

そんな事はしたことがない。

 

 

ということで、よい本を書くために本を読みました。

 

 

 

ここで絶対利用したいのが

 

 

 

Kindle Unlimited

 

 

Amazon prime readingは利用したことあったけど、

Kindle Unlimitedはすごい。

 

持ち運べる図書館。

 

検索→購入→即読める!

 

 

 

しかも個人出版kindle本は読み放題が多い。

というか、ほぼ全部読み放題です。

 

 

読みまくる。

 

 

がんの闘病本で多いのは乳がん。あと、著者は漫画家さんが多いなあ。

というか、漫画家だから書き(描き)慣れているということなんでしょうか。

 

 

そういえばTwitterで涙しながら読んだ

 

ひるなまさんの「末期がんでも元気です」があるけれど

 

 

あまりに人気の書物は、書くことが影響されそうなので

読むのをガマンしました。

 

 

kindle出版の本

テーマの関連本

ライティングの本

 

 

だいたいメインでこの3種類を読みつつ書いていきました。

 

 

書いて読んで修正して書いて読んで修正して書いて読んで…

 

 

読書記録を見てみたら、一か月平均25冊読んでいました。

 

 

読んだ本(kindle本)

 

読まれるkindle出版 ぬくいさん

kindle出版はまだやるな! のみやさん

kindle出版は7日間でやれ! のみやさん (どっちやねん笑)

はじめてのkindle電子出版 Asamiyさん

Wordで簡単 kindle出版する方法 富田貴子さん

 

 

このあたりの本で自分の欲しい情報を読み取っていきました。

Wordについては、ほぼほぼ全く知らないと言ってよく

 

 

最初にoffice365というサブスク版をインストールしてしまい

既存のガイドブックにある使い方が適用できなくて困りました。

 

まあ、普通はサブスク買う人はいないと思うけど

 

Wordは買い切り版を買え!

 

もしくは持ってるか。

 

 

 

あと、スマホ出版もできるらしく

 

スマホkindle出版 カーボさん

 

↑本を出版されたばかりです。

これだとパソコンなくても書ける…のか?

 

やはりパソコンはあったほうがやりやすそうだけど。

 

 

カーボさんの

 

「セオリーに従うな!」

 

は、本の内容を考えるうえで参考にさせていただきました。

 

本の内容や書き方について

 

セオリーに従うな! カーボさん

伝えて動かすwebライティングの教科書 Rayさん

読まれるkindle出版 ぬくいさん

読まれるコミックエッセイの描き方 池田暁子さん

 

あたりを参考にしました。

 

 

とくにセールスライティングを書くのではないけど、

ハウツー本だったらPREP法とか

ライティングを学んでおいて損はないかと。

 

 

私はイラストを入れた体験談だったので、

コミックエッセイの描き方を読みました。

 

ストーリーと気持ちをセットにして

 

いかに他者目線で自分の文を読めるようになるか。

 

読者が何を知りたいのか。

 

 

書きつつ修正の繰り返し。

 

 

 

それにしても、本を読むっていろいろなことが知れて

良い体験でした。

 

 

Kindle Unlimited おすすめです。

 

続く…

 

 

 

【余談】

kindle本で評価が低い本も読んでみた

 

闘病本の中には「なんだこれ?」と思うような

 

評価の低い本があり。

 

「これは闘病中の人は読まないほうがいいです。」

「気分が悪くなりました。」

 

って…

 

 

どんな?

 

 

逆に興味湧くなあ。

 

 

 

読んでみると

 

ああ....うん

 

 

納得できるものはありました。

 

 

あまりに低い評価は宣伝効果になるかもしれないけど、

 

やはり付いてほしくないデスネ。

 

 

 

 

 

 

公開で本を書く(オンラインサロンでKindle本出版が有意義すぎた③)

連載で本を書く

 

本の原稿を書くのに、

 

「公開しながら書くとよい」らしい。

 

 

出版前からネタバレ?

 

と思ったのですが、これは意外とよかった。

 

 

闘病記はアメブロがいいかもということで、アメブロに決定しました。

 

 

 

アメブロ

 

いまやSNSはインスタやTwitterメインになってるけど、ブログってどうなの?

 

 

いやいや、、ブログすごい。

5年前こんなに闘病ブログあったっけ?

 

まだまだブログ文化はあるみたいです。

 

 

公開して書くメリット

 

  • 見られているから書かざるを得ない
  • アクセスがあると励みになる
  • どの記事が人気かわかる→読者の求めているものがわかる

 

開設にあたってペンネームとブログタイトルを練る。

 

 

私のペンネームは「とりとり」

 

当時Amazonで使ってたもののアレンジだったのですが。

ちょっと安易すぎなんじゃ…

 

ペンネームはよく考えましょう。

 

 

ブログタイトルは先生にアドバイスいただき

「大腸がんステージ3bでも生きてた話」

 

 

そのまんま!

 

これは、ほかのブログにいいねを押しに行ったときに、

何の人かわかりやすくて良かったです。

 

 

サロンの開始日が6月1日ということで、

絶対この日に初投稿をしようと決意!

 

しかし、何を書くか考えすぎて

日付変わる直前にやっと挨拶だけ投稿しました。

 

 

 

しかも、「目次を先に考えましょう」と言われていたのに

 

4分の1くらいまでしか考えずに見切り発車。

 

 

 

いいんです

 

 

「準備万端な日など来ない。」

 

 

見てくれる人いるかな?

ドキドキである。

 

 

続く…

 

 

 

 

 

オンラインサロンで出版するメリット(オンラインサロンでKindle出版が有意義すぎた②)

*2. メンバーが豪華

というわけで始まったkindle出版オンラインサロン。(というか前段階)



まずはFacebookに登録



絶対やらないって思っていたFacebookです。

お友達ですか?って知り合いが出てくる出てくる。こわい(⌒-⌒; )。





でも今やオススメ欄?非表示だし、なんか楽しそうなグループにも入って新しい世界が開けました。


やっぱり年齢層高め?なコミュニティは落ち着く。





そして、オンラインサロンのメンバー、


6人いらっしゃるという。



なんと海外からの参加が2名



なんてグローバルなの?!






その他は一流企業にお勤めだったり、起業されていたり。



やはり、本を出版されようという方は違う。




**・オンラインサロンで出版するメリット


仲間がいるとがんばれる!


これは大きい。




早く行きたければ一人で進め。遠くまで行きたければ仲間と進め。でしたっけ?






あとは、もうアナウンスしたらやるしかなくなる




他のメンバーさんの本のタイトルというか、書きたいことも


・起業ストーリー

・稼げる地球人に

...とか、興味をそそられる内容。




(自分はがんの闘病記予定ですけどね。汗)





タイトルも先生のアドバイスが受けられる



やっぱり自分でこれかな?と思っても、人に見てもらえるのは良い。


あ、タイトルは記事を書いてからいろいろ考えて後半に決めました。



記事を書きつつ、タイトル案をいろいろ書き留めておく感じ。





今(ボツタイトル案を)見たらなんか面白いな。



「がんになってもオタクは楽しい!」



とか、何を書く気だった?誰に向けた本なんでしょう?





そして、執筆のためにあるツールを使うという..


ほう?


今これ?



...続く